私が私を愛する愛


たくさんの友たち

窓辺にやってくる雀たち
野山に暮らすカラスたち
緑輝く草々
名も知らぬ花たち
静かに立っている木々
物言わぬ石たち
じっと見守ってくれている太陽
共に歩いていく雲たち
水のきらめき
雪の白さ
雨の音
風の音
夜の闇
月の光
星の瞬き…

みんなみんな友達
目に見えない空気ですら
深く親密な友になってくれる

友、という言葉は間違っているかもしれない
自然のすべて、宇宙のすべては
私が私に呼びかける声
個としてではなく全体として
一なる存在として

私は私自身を抱擁している




「自分たちはなぜこの宇宙にいるのでしょうか?
もし自分が太陽を生み出し、地球を生み出し、生命を生み出した、この宇宙のすべての元になる親のような存在だとしたらと想像してください。
そんな宇宙の気持ちになって、なぜ生命を生み出したのか、もし自分が宇宙だったら、果たして生命をこの宇宙に生み出すだろうか?と考えてみてください」

この問いに小学6年生のある女の子が語った言葉。

「もし私が宇宙だったら、生命が欲しい。
宇宙に生命があれば、宇宙に笑顔があふれ出し、宇宙は明るくなる。
でも、もしこの宇宙に生命がなかったら、そこは何もないさみしいところ。
だから、私は生命が欲しい。
宇宙には感謝する。生命が生きる場を作ってくれた。
私はこの世に生きられてうれしい」


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by yamanomajo | 2018-01-05 18:35 | 思い