サツマイモの苗植え


サツマイモの苗は5月上旬ごろからホームセンターなどに出回ります。
10~20本くらいの苗が束になって売られています。

買ってきたサツマイモの苗はすぐに土に植えるのではなく、
まずは家で根出し作業を行います。
根出しをせずに植えると根付きが遅くなり、葉も枯れやすく、
それがサツマイモの生長不良につながります。

去年、根出しが不十分で植えたところ、
生長が一か月ほど遅れ、実が小さめで収穫量も少なくなりました。

これまでの経験上、サツマイモの収穫の良し悪しは、
植え付けの上手さによって決まる、と感じています。



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サツマイモの根出しの仕方はいろいろありますが、
私は適当な大きさのケースに濡れタオルを敷き、
その上に苗を並べてタオルを上から被せる方法で行っています。
このまま一週間ほど日が当たらない場所に置いておきます。
タオルが乾かないように途中で何度か水を加えて湿らせます。



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一週間もすると写真のように根が出てきます。
根出しが確認できたら植え付け開始です。
(根出しのやり方はほかにも、濡れた新聞紙にくるむ、
少量の水の入ったバケツに苗を立てておく、などがありますが、
個人的には濡れタオルがいちばんやりやすいです)



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植え付けの仕方ですが、土に軽く穴を掘って少し水を注ぎ、
新芽の先端と葉っぱの部分は必ず地上に出るようにして植えます。
植えたら根付きが良くなるようにたっぷりと水を注ぎます。
写真のように植えてから数日は葉がしおれて死んだようになりますが、



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一週間もすると葉は息を吹き返して元気になります。



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上の写真は新芽以外の葉が枯れ落ちてしまった苗です。
たとえ葉のすべてがしおれてダメになってしまっても、
新芽の部分が生きていれば苗は必ず復活します。
毎年のことですがサツマイモの生命力の強さには感動します。



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新芽はこの部分です。
この部分が生きていればやがてここから大きく生長します。
植え付け後に苗が完全に枯れたように見えてもすぐに引っこ抜いてしまわず、
数週間は様子を見て判断したほうがよいです。
サツマイモは人間が思っている以上に強い生命力があります。

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by yamanomajo | 2018-06-05 19:26 | 自然農