2018年 08月 30日
夕刻や夜になると家の周りのあちらこちらから、
スズムシやコオロギたちの鳴き声が聴こえます。
北国はもうすっかり秋の気配です。
畑は夏野菜の収穫と秋野菜の生長を見守る日々が続いています。
ホワイトコーンはよく育ちました。
春蒔きの枝豆はそろそろ収穫が終わりです。
トマト、キュウリはまだまだ収穫が続きます。
栗かぼちゃと白皮栗かぼちゃ。
たくさん収穫できて嬉しい。
夏蒔き枝豆。
今年も種を少し早く蒔きすぎたせいか、背丈がかなり伸びています。
中晩生の枝豆は6月ではなく7月に入ってから蒔いたほうがよさそう。
強風で倒れないように竹を支柱にしてヒモを張っています。
枝豆の花。
秋野菜の畝。
手前は赤カブ、奥の畝はダイコン。
ダイコンの葉の生長。
赤カブ。
小カブ。
これは春先に植えた桃の木です。
上の写真が植えた直後で、五か月のあいだにこんなに大きく生長しました。
春に植えた15本の果樹の様子を見守ってきましたが、
梨やサクランボよりも桃が元気よく生長しているのが分かりました。
桃以外の果樹は虫食われが酷かったり、枝葉の生長がいまいちでしたが、
なぜか桃だけは虫に食われることもなく順調に枝葉を伸ばしていきました。
果樹はその土地(土)と気候に合ったものを植えることが大事と言われますが、
どうやらこの地に合っている果樹は桃なのかもしれません。
こちらも同じ桃の木。
品種は「あかつき」。
こちらはスモモです。
スモモは一時期、大量のコガネムシに葉を食われてスカスカになりましたが、
またしばらくしてから葉が息を吹き返しました。
生命力の強さはすごいですね。
スモモもこの土地に合っているのかもしれません。
畑の生き物、虫たち。
by yamanomajo
| 2018-08-30 20:15
| 自然農