たくさん開花した紫花豆の真っ赤な花。
頭に思い描いていた世界が現実に。
紫花豆の花の周りを飛び交う蜂たち。
7月下旬くらいから莢もちらほらと。
落花して莢がほとんどつかないものも多く見られ、その点が気になっています。
どのくらい収穫できるでしょうか。
花豆は今年初めて育てているので、分からない部分も多いです。
種を蒔く時期の違いでも、莢のつきの良し悪しに影響があるかもしれません。
育ちの過程や収量などからいろいろと学びたいと思います。
時を同じくして白花豆の花も開花しました。

他のインゲン豆も伸び伸びと育っています。
つるありインゲンの莢。
つるなしインゲンの莢。
枯れ始めたつるなしインゲンの葉。
葉が枯れて色が移り行く光景もまた美しく、自然の芸術。
カボチャ。
日向14号南瓜。
上の写真が7月13日。
真ん中の写真が7月20日。
下の写真が7月30日。
7月20日はまだすべすべの肌で、30日にはゴツゴツした感じに。
打木赤川甘栗かぼちゃ。
上の写真は7月14日。
下の写真は7月30日。
淡い黄色い肌から、太陽のような鮮やかで眩しい色へ。
色彩の変化、その美しさを愛でることは静かな深い喜び。
バターナッツも続々と着果しつつあります。
トウモロコシ。
気がつくと、あっという間に背丈ほどの大きさに成長。
トウモロコシの白い穂。
紫がかった穂。
黄もちトウモロコシのめしべ。
思わずハッとする繊細な色と美しさ。
枝豆。
発芽して大きくなり始めています。
小豆。
トマト。
相模半白きゅうり。
四葉きゅうり。
ジャガイモの収穫はすべて終わりました。
写真は今年育てた6品種のジャガイモ。
左上から時計回りに、ノーザンルビー、シェリー、ベニアカリ、キタアカリ、十勝こがね、シンシア。
今年はノーザンルビーとベニアカリの生育が良かったように思います。
初めて育てたシンシア、シェリー、十勝こがねは同じくらいの収量でした。
それぞれ食べ比べが楽しみです。
畑の虫・生き物たち。
蝶の生態の不思議。
カボチャの葉の上でハエを捕食していたカマキリ。


トウモロコシの葉の内側にいたカエル。ここなら敵に見つからず安心。

梅雨の時期もあって畑にはカエルがたくさん。



どこからともなく地上に現れ、カボチャの葉につかまり、羽化したセミ。抜け殻は家に持ち帰り、宝物箱の中へ。