10月。
周囲の田んぼでは稲刈りが始まりました。
日に日に涼しくなり、散歩が心地よい季節です。
風の感触、木々や植物の枯れゆく色合い、虫たちの鳴き声、日暮れの早さ―
ひとつひとつの事象に秋の深まりを感じます。
9月中旬。
畑では紫花豆と白花豆の蔓と葉が再び成長し、花を咲かせ始めました。
紫花豆と白花豆の花。
新たな実もつき始めました。
他のつるありインゲンも再成長しています。
つるなしインゲンも再び葉を茂らせ、実を生らしています。
去年もそうでしたが、インゲンは一回りしてからもう一度成長するのですね。
かぼちゃの収穫はほぼすべて終わりました。
写真のかぼちゃは白皮砂糖南瓜です。
トマトは枯れ気味になってきましたが、
それでもまだ頑張って実を生らしています。
色褪せ、枯れゆくトウモロコシ。
終わりに向かう変化もまた命の美しさだと感じます。
大蔵大根。
畝の草を押さえるように葉を展開させるので、
草刈りをしなくても立派に成長していきますね。

青長大根。

コカブ。

赤カブ。

白菜。

サツマイモの畝。夏に株元周辺の草刈りをしてからそのまま放置していました。秋草に包まれてしまっていますが…蔓はしっかり伸びているようです。



9月下旬頃から白小豆の収穫を随時行っています。

10月上旬になってからの紫花豆。少しずつ葉が黄色くなり始めています。

ふっくらした紫花豆の実。



畑のカエルたち。