今年もたくさんの豆を収穫しました。
乾燥、選別、種の保存も一通り終了。
今年収穫した豆を紹介していきます。
本金時。
福白金時。
福白金時は例年に比べて収量が多く、実もふっくら大きいものがたくさん獲れました。
毎年収量が少なく、豆も傷みがちでしたが、だんだん畑の土と気候に順応してきたのでしょうか。
長うずら豆。
つるなしいんげんのなかではいちばん収量が多い品種です。
今年もたくさん収穫できました。
紅絞り豆。
鮮やかな紅色が美しいです。
虎豆。
大福豆。
栗豆。
春に黒い色の栗豆だけを選んで種まきをしました。
収穫できた豆もほぼすべて黒色に。
栗豆は栽培が難しいとされていますが、
今年育てたつるありいんげんのなかではいちばん多く収穫できました。
丸々とした大きさ、光沢が美しく黒真珠のようです。
貝豆。
真珠豆。
黄莢黒三度。
黒種衣笠。
紫花豆。
藤花豆。
今年も紫花豆の莢の中から、何粒か黒花豆が出てきました。
黒花豆を固定化した品種は「常陸大黒」と呼ばれているそうです。
この少ない黒花豆の種を大事にして、私も固定化を目指したいと思います。
小豆(エリモショウズ)。
大納言小豆。
白小豆。
花嫁小豆。
青大豆(みどり豆)。
大豆は青大豆以外に、黄大豆と黒豆も育てていましたが、
どちらも生育が悪く、思うような収穫には至りませんでした。
品種の選択が悪かったのかもしれません。
