9月中旬。
黄金まくわの収穫。
金色に輝くような姿がとても美しいです。
収穫期の黄金まくわ。
上部に「離層」と呼ばれるひび割れが入るのが完熟の目安。
色で完熟を見分けるときは、黄色から暖色のオレンジ色になったときかなと。
マクワウリは基本的に生食です。
包丁で切ると、中からメロンと同じ甘い香りがふんわり。
種とワタを取り出し、皮をむいて食べます。
爽やかな甘みとシャリシャリ感。
香りはメロンですが、和梨を食べているような感じがします。
普通にフルーツですね。
こちらはバナナ瓜(バナナマクワウリ)。
黄金まくわと同じ時期に収穫しました。
上部が細くて色もバナナっぽいです。

黄金まくわと同様に、離層が出たら完熟。
バナナ瓜は香りがすごくて、収穫した実を部屋の中に置いておくと、自然と甘い匂いが漂ってきます。匂いはメロンっぽくもあり、バナナっぽくもあり。部屋の中にフルーツの甘い匂いが漂っていると、幸せな気持ちになります。

初めて食べたバナナ瓜にびっくり。感動。メロンと同じくらい甘くて美味しい!
食感は梨のようなシャリシャリ感がありますが、黄金まくわよりも柔らかいです。黄金まくわが和梨なら、バナナ瓜は洋梨を食べている感じ。
こんな美味しいフルーツが畑でたくさん収穫できるなんて嬉しいです。
メロンやスイカは栽培が難しいといわれますが、マクワウリは難しくないと感じました。育て方は地這いキュウリと同じ要領ですし、自然受粉でもたくさん生ってくれます。

採種したマクワウリの種。種の形はキュウリと似ていますね。
マクワウリにはさまざまな種類があるので、いろんな種類を育ててみたいです。


カボチャも収穫時期になりました。